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先生、ありがとうございました。
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作詞 gemstone |
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入学した日から俺は先公に目をつけられていた
授業は全然聞かず
毎日のように喧嘩をしていた
そんな毎日を繰り返していたので
成績はホント悪かった
俺は中学の3年間こんな感じでいいと思っていた
3年生になると、受験について
先公がいろいろ言ってくる
もちろん俺は高校になんて行く気はなかった
だけど担任が
「高校だけは行けよ」って
何度も俺に言ってきた
そんなことを言われても俺は行く気なんてなかった
夏休み入る前に担任が
毎日 毎日
俺の家に来た
俺は少しずつ高校に行こうって思い始めた
先生はバカな俺に真剣に勉強を教えてくれた
俺と何度も衝突した担任
それでも、毎日分かりやすく教えてくれた
そして月日が経って
受験の日
担任は朝早く俺の家に来て
合格祈願のお守りを渡してくれた
そして俺はなんとか合格した
卒業式の日
俺は泣かないって思ってた
だけど担任との思い出が頭から離れなくて
担任が最後に俺に
「絶対喧嘩はするなよ。真面目にやるんだぞ。
相談したいことがあったらいつでも来いよ。」
って泣きながら言ってた
俺も涙が止まらなくて 止まらなくて
最後に体育館を出るとき俺は叫んだ
「先生!今までお世話になりました!
ありがとうございました!」
我青春時代に悔い無し
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