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14世紀
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作詞 blue sky |
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青い あのピアノの音が聴こえたら
あの子が泣いているのだと
あたしの目が覚めたなら
あの子が眠りについた頃なのだと
絵画に描かれた あのイタリア人女性の微笑む顔が
静かに俯いたら あの子が微笑った瞬間なのだと
夕暮れが 遠くに消えて もう2度と帰らない事を知ったなら
あの子が何処かで立ち止まっているのだと
蒸し暑いこの夏の瞬間に 蝉の鳴く声が止まったなら
あの子は幸せな時を過ごしているのだと
もし 海が裂けて 空がキレイに開いたら
あの子は居なくなってしまったモノなのだと 思う
そう 笑って 思う
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