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タイトル未定
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作詞 kick&you |
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君の手についている手錠
それは俺に対する皮肉なのか?
ずいぶんひどい話だな
俺はすべてを壊すつもりなのに
君の眼に浮かびだす涙
それは俺に対する不満なのか?
ずいぶん我慢したんだな
俺は全部を渡すつもりだったのに
他人が貼っていきやがった値札なんて
さっさとはがして捨ててしまえ
「お前はそんなちっぽけもんじゃないなんて」
そんなこと言える勇気なんて 俺にはないけど
そんな小さなものさしで君の何が測れるというのか?
君には次から次へと流れるウソは必要ないね
そんな天秤ばかりで君を誰と比べるというのか?
俺なんて前から後ろへ吹きだす風にびびってる
どうか君には楽しめる元気がありますように・・・
「おめでとう」君は自由だ
手錠はぶち壊してやった
カギなんか無くても困りはしない
その気になれば空だって飛べるだろう
「さようなら」君は自由さ
立派な君に祝福の声を
羽なんか無くても困りはしない
手錠さえなけりゃどこだって行けるだろう
実のとこ その手錠俺にもついてる
慣れるまでは時間がかかりそうなんで
でも お前は意外と立派なヤツじゃないか
なんて言える勇気もそろそろ湧いてきたよ
そんな小さなものさしで俺の何がわかるというのか?
わめく大人に苛立つ自分がさらにムカつく
そんな小さな現実でさえ直視できない俺を嫌う
とにかく君は自由なんだ 何にもしてやれないけども
君に最高の幸せがありますように・・・
だから君は泣く必要は無い 俺は慰めてやることすらできなかったけど
君は自由だ どこでも行けばいい
「なぜ扉を開けない?」
君は自由だ どこでも行けるんだ
「なに?ここがいいだって?」
おい冗談じゃねえよ そんなこと!!
俺を信じるなんて言わないでくれ
多分優しくなんてできやしないよ
俺の覚悟を踏みにじりやがった
君に最高の栄光と誉れを
多分俺はうれしくてしょうがない!!
落としたもの 失くしたもの 大切なもの
それがなんなのかはわからないけど
そんなすべてを探し出すために
後ろを振り返る勇気が
どうか二人にありますように・・・。
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