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『幸福麻痺』
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作詞 ネコ |
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この道が出来た時 二人ではしゃいだ
もっと・もっとたくさん一緒にいられるね
笑って君とはしゃいだ
君を迎えに行くよ この道を風のように
ん?スピード違反が気になるかい?
大丈夫 調査済みさ
君を迎えに行くよ この道に詩を乗せて
前よりずっとたくさん 近くなったから
お願い もっと気をつけて
神様に頭を下げたことのない僕も
思わずひざまずいた
神様に突然抱きしめられたような
たとえようのない幸せ
神様の声が僕の中に木霊する
今の気持ちを永遠に…
神様 もちろんです もちろんです
永遠を初めて信じた
この道が出来たのは ほんの5年前
何度も何度も一人 そして二人で
貴重な時の架け橋
君を迎えに行った いつもと同じように
そこの角を曲がって車を止めて
そこに君はいなかった
この道の両端には 互いの暮らしがあり
僕は君との空間に 過酷な日々から
逃避していただけなのか?
ありもしない圧力を背中に感じて
毎日を突き抜けた
神様の贈り物は 忘れ去られ
人は麻痺する生き物
幸せに麻痺した男の不幸は必然
人は麻痺する生き物と知り
神様の試練は さらに高く
人の挑戦は続いていく…
この道は今日も 僕を仕事へと運ぶ
なぜこの気持ちを 無くしたのか
もう忘れるはずはない
この道の先に 微かな期待を胸に
僕はさらに高い試練に挑む
寂しくとも・痛くとも・切なくとも…
人は麻痺する生き物と知り
僕は一人 試練に挑み続ける…
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