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ゴメン。
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作詞 啓介。 |
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今日も長い部活が終わって、俺はゆっくりと教室へ向かう。教室に入ればぉ前が座ってて、俺の席で寝息をたててぃる。
『帰るぞ』
そう一言。ぉ前は眠そうな目をこすり
俺の手を握る。
家に帰ってベッドに横になると無意識にこぼれる
『疲れた』とゆう言葉。
次の日。
いつものようにぉ前を迎えにいく。
でも、どこか違うぉ前。
『元気なぃな』俺は言った。
するとぉ前は『元気なぃのはそっちでしょ?』
悲しげな笑顔でそぅ言った。
ぉ前はいつも何も言わなかった。
誰よりも俺を分かってくれてた。
いつの間にか、ぉ前を不安にさせてることにも
気付かず、いつも俺ばかりぉ前に求めてた。
俺はぉ前の何を見てたのか。
何を分かってやれたのか。
何をしてやれてたのか。
ぉ前の存在に慣れすぎてた。
こんな勝手な俺でゴメン。
ぉ前には何回謝ってもたりなぃ。
前にぉ前は言ってたな。
『正直なあなたが好きだから』
俺はぉ前に何一つ伝えてやれなかった。
好きだってこと。
ぉ前が必要だってこと。
だから今度は俺がぉ前の手を握る。
今からでも遅くないか?
俺、頑張るから。
ぉ前を誰よりも幸せにしたぃ。
ぉ前じゃなきゃだめなんだ。
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