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傷だらけのこの腕に
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| 作詞 Ｌｏｋｉ |
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繰り返す言葉の果てに
貴方は何を思った？
刻み込んだ紅い跡
誰も知らない痛みに
貴方は初めて触れたのに
見上げた夜空
耐え切れない程重くて
顔を沈めれば
白黒の世界が
全てを包んでゆく
傷だらけのこの腕に
どうか口づけを
だけど優しくしないで
私が溺れてしまうから
きっと永遠なんてもの
この世にはなかったのよ
貴方は分かっていたの？
私は知らなかったわ
教えてくれれば良かったのに
透き通る青
望んではいなかったけど
記憶に残ってる
あの惨劇だけは
もう見たくなかったの
傷だらけのこの腕に
どうか口づけを
だけど信じさせないで
私が願ってしまうから
「強い人」
「泣くことなんてない」
そう思い込んだ
貴方は愚か者よ
傷だらけのこの腕に
どうか口づけを
だけど優しくしないで
私が溺れてしまうから
傷だらけのこの腕に
どうか囁きを
だけど繰り返さないで
私が愛してしまうから
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