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めざ甲☆
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| 作詞 ☆south☆ |
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まっさらな空 照りつける太陽
飛び交うボール 流す汗
最初は真っ白だったあのユニホーム
今は 肌と同じ 土の色
最初は何気なく見ていた あのグラウンド
段々君だけを見ていた あのグラウンド
今はもう 君しか見えない あのグラウンド
たかが玉拾いでも
たかがダッシュでも
その一つ一つが 心に響く
いつもと違う君がそこにはいた
いつもは気にとめなかった球児の夏
今年は何故か名前を聞くだけでTVへ向かう
君が好きで好きで頑張っているあのスポーツ
段々段々 好きになってきた
いつも練習は ツライ キツイ アツイ
そんなことを言いながら
君は毎日 真っ直ぐグラウンドへ向かう
単純に えらいと思う
単純に かっこいいと思う
単純に 夏に期待がかかる
球児に向かって 頑張れ だなんて
自分でもありきたりに感じる
でも 今はそれしか言えない
頑張る君が見たいから
もうすぐ 君達にとって大事なモノ
高校球児にとっては一番大事 目標にしているモノ
夏の一大イベントが始まる
全勝なんかしなくていい
優勝なんかしなくていい
ベスト４になれなくていい
でも頑張って
頑張った笑顔 涙を見せて
誰も 馬鹿になんかしないから
思いっきり 顔にシワよせて
思いっきり 目、細くして
思いっきり 大粒の涙を流して
次は頑張るからな
ほらね そんなあなたがいいんだ
ほらね そんなあなたが好きなんだ
いつかはボールじゃなくて
ホームベースじゃなくて
相手のピッチャーじゃなくて
私を見てほしい
さぁ 夏になるよ お互い目標持って
さぁ 夏になるよ お互い進みながら
さぁ 夏になるよ 目指そう
今しかできない 目指せない 甲子園
今日もまた 夕日が沈む
今日もまた 君が好き
今日もまた 言えなかった
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