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みぞ
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作詞 凛呼 |
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この冷えた手を温めてくれる人が貴方なら
私はこの身が凍てついても構わない
この流れる涙をぬぐってくれる人が貴方なら
私は涙に溺れてしまっても構わない
だけどそれは無理でしょう
だって貴方には私は見えていないから
だったらせめて私が貴方を想うことだけは禁じないでください
お願いだから 私が貴方を忘れられるまで待ってください
遠くから見つめるだけで満足できるのなら
何故 カナシイと思ってしまうのですか
とても愛しくて切なくて苦しいのに
名前すら呼べないのは何故ですか
あきらめようとしたはずでした
だけど恋をするとワガママになるようです
やっぱり私はどうしてもどうしても貴方を消すことができません
ふとした瞬間にやっぱりまた貴方のことを考えていました
前の様に私に微笑みかけて
もっと近くで貴方の声を聞かせて
夢の中でだけでいいから私の名前を呼んで
いっそ私なんかこの世から消してしまって
だけどそれは無理でしょう
だって貴方には私は見えていないから
だったらせめて私が貴方を想うことだけは禁じないでください
お願いだから 私が貴方を忘れられるまで待ってください
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