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心と心を結ぶ橋
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作詞 吟 |
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臆病な自分
いつも強がって
自信満々で笑っていて
本当は弱いくせにそれを隠して
真夜中に独りで泣いてるんだ
涙を怖いと感じたのは
独りになった夜じゃなくて
伝えようと決心したその夕方だった
だって
無理だと思ってたから
玉砕覚悟で見上げた
紅い空
―弱い自分―
でも
―強くなりたい―
と思う自分
雨の後の空に架かった
微かな虹
スッと消えてしまいそうで
渡るのには心許ないけど
―強さばかりがいいことじゃない―
そうやってまた顔を上げて
七色の橋に足を踏み出す
弱い自分を勇気に変えて
この一本道を翔け抜けたいから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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