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人魚姫
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作詞 花鈴 |
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どうしてもほしかったの
そのためなら声を捨てるのも
惜しくなかった
喋れないもどかしさは
おきてを破った
私への罰だと思ったの
だけど伝えられないまま
あなたは他国の姫を妻にした
絶望と悲しみで
あなたを殺そうかとも思った
でもあなたが幸せそうで
どうしても出来なかった
あなたの事が好きだから
あなたが消えてしまうぐらいなら
私は朝の光を浴びて泡となります
あの晩あなたを助けたときから
ずっとずっと好きでした
この想い 嘘なんかではありません
どうか幸せに・・・
さようなら 王子様
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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