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夏の残り香
作詞 Ha=Ru
薄明かりに浮かんだ あなたの影は今日も気のせい
毎日の様にあなたを探す 気持ちが生んだ幻影で
約束の場所、公園のベンチ 数え切れない時間
忘れるわけ無いよね? ねぇ、答えてよ・・・

きっと何処かじゃ気付いてる あなたを失った事
ただ認めたくなかった あなたがもう居ない事
家に行く事はできないの そこに居ると分かってても
笑顔で動かない写真には 逢いたくなかった

夏の香りはもう何度も あなたに教えてもらった
ずっとあなたの香りだと思ってた それなのに
あなたの居ないこの夏も 去年と同じ夏の香り
きっと隣に居るんだね。 気付けば目には、涙

今日も明日も、5年後も10年後も 忘れられない
一生に一人、それはあなた 私にはあなただけ
忘れなきゃいけない そんな事分かってる、でも
共にした時間達は 消せるほど少なくないの

夏の香りはもう何度も あなたに教えてもらった
ずっとあなたの香りだと思ってた それなのに
あなたの居ないこの夏も 去年と同じ夏の香り
きっと隣に居るんだね。 気付けば目には、涙

これから何度、夏が来ようとも
私はきっと、一人でここにいるから
これからいくつ、季節が巡っても
この気持ちを 背負って生きてくから・・・

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歌詞タイトル 夏の残り香
公開日 2004/07/05
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コメント 女性の視線で書いた、亡くした人を思う気持ちです。これを読んで、何かを感じていただければ幸いです。
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