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捨て犬の感謝の気持ち
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| 作詞 ＭＯＯＮ |
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例えるんやったら ウチは捨て犬。
例えるんやったら あんたは拾い主。
簡単に言ったら、
あんたはウチを助けてくれたってことや。
なんも分からんモノクロの世界から
ウチを助け出してくれてん。
大げさかもしれんけどあんたは救世主やってん。
ウチはなんも持ってない捨て犬や。
ドロにまみれて走ることしかできん捨て犬や。
でもな。
あんたは魔法使いみたいな奴や。
ウチを優しく暖めてくれるような奴や。
何回感謝したやろ。
何回愛しい思たやろ。
こんなん言うの、本マはハズイけど
言うたげるわ。 あんがと。
捨て犬の感謝の気持ちやで。
捨て犬は変わった ウチは幸せ。
拾い主でもない あんたはウチの恋人。
簡単に言わんでも分かるやろ、
ウチらは恋人同士や。
モノクロから幸せの国へと
ウチを連れてってくれてん。
大げさちゃうで、あんたは世界１の男。
ウチはあんたから色んなもんもらったで。
でもな。
ウチはあんたになんもあげてない。
こんなウチが隣におっていいんかな。
何回感謝しても足りん。
何回ごめんて思たやろ。
こんなんしかウチは言えんけど
また言うわ。 あんがと。
捨て犬の感謝の気持ちやで。
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