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踏み違う一歩をその腕で止めて。
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作詞 小林満月 |
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さよならは歌になって
ありがとうも過去の夢
その姿を見つけたときは
これが嘘であればと願った
だけど差し伸べてくれた優しさに
あたしは見事に砕かれた
不幸の上の幸せは 長く続かぬと判ってる
乾いた音がふたりをとりまく
その前にどうぞ棄ててください
あたしを忘れて元に戻って
生きていくのを見たくないから
ひとりで生きるつもりだった
別れなどもう欲しくなかった
叶わぬ想いは行き場をなくして
自滅してしまうだけだから
あたしひとりで消えましょう 誰にも別れは告げないで
悲しい歌がふたりを引き裂く
それまではどうか笑ってください
最後に一緒に居られないけど
あたしのことは忘れないでね
でも願わくば引き止めて
もう一度だけ赦して欲しい
傍に居るのも苦しいけれど もう会えないのも辛すぎる
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