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Raining
作詞 哀桜
冷たい雨 硝子の上を滑り消えてゆく
柔らかに閉ざした君の唇が妙に愛しくて

何が言いたいの 何をためらうの

傷つけあうと知りながら離れない心
ぶつかれない 手を握り合って遠くにもいけない
帰る道を失いながら 君と二人で傷を舐め合う

覆い被さる闇は 世界を隠して
優しく僕らを照らしながら 涙が降ってくるよ

君に傷をつけてもいいの?

ひとつになりたい 何があっても離れられないように
想いを注いで隙間なく愛でいっぱいにしたい
どうしてなにもできないの

すべて欲しがるのは 愛とは違うと 誰かが言うけど
今の僕には なにも聞こえない

傷つけあいながら 寄り添う心
確かにあるのは繋いだ片手のぬくもりだけ
混ざりあえない悲しみを隣にして
今日も果てなき路を二人でゆく 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Raining
公開日 2004/07/01
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カテゴリ
コメント 初投稿★love songです。男性側の気持ちになって書きました。
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