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諦めてたはずなのに
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作詞 ヒデ |
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片寄せあってる二人の間を
冷たい風が引き離す
どんなことをしても一緒になれないことは
16年の年月でわかってきたはずなのに
「一緒じゃないから愛せるんだよ」
と言われその通りだと思った
理解できただけに悔しくて泣いた
恋人友人全て金の言われるがまま
人々の仲まで金次第になるのか
純粋に愛し合うこと
諦めてたはずなのに
崖に立つとわかってたふりをしてた事に気づく
諦めてたことも心のどこかでは思ってたから
男も女も関係ない
ただ二つの人間の間の愛を
求め続けるさ
金に操られてる自分に呆れながら
「口ばっかじゃないか」と
鏡見て自分をバカにして笑う
その涙苦しみ報わせてやることも出来ないよ
「弱い犬ほどよく吠える」
という言葉が胸に突き刺さる
この涙悲しみの意味も分からぬまま
ひたすら走り続ける
意味も分からぬまま
衝突し続ける傷つきながらも
それで分かり合える
正しいかはわからないけど
一つ一つを受け止める事が出来れば
日頃の強がりも笑って過ごせるくらい
強い日々なら
こんな事する必要無いんだろうけど
自分を責めて暮らさないで
他人に責められるだけで十分
心の休み場探していく
こんな事諦めてたはずなのにね…
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