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腰抜け勇者と気丈なお姫様
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作詞 真優 |
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静かな部屋に ページをめくる音だけが響く
泣き出しそうな心を
ムリやり抑え またページをめくる
腰抜けの勇者に 気丈なお姫様
ナゼか かっこいい悪の帝王
ああ、どうしようもないね
忘れるために読み出したのに
勇者=あなたになってる またドジやって・・・
もう 愛しくてしょうがない
◎ケンカの理由なんて 忘れたよ
覚えているのはあなたのぬくもりだけだから
本を閉じる どうせハッピーエンドでしょ?
だったら 本物のハッピー
早く 取り戻しにいこう!
ハードロックを ガンガンかけてみたところで
深く沈んだ心には
逆効果で まだヒリヒリ痛む
力強い若者は か弱い女の子
どんなピンチでも 守り抜く
ああ、どうしようもないな
本当は弱いキミだから
若者=俺にはなれない けど誰よりも
キミの近くにいたい
○ケンカの理由なんて 忘れてよ
力はないけど心なら包んであげられるから
コンポを切る もう自信は無くさない
そうだ キミにこの詩(うた)を
今すぐ 届けにいこう!
信じているよ
私が闇にとらわれた時には
きっと誰よりも必死になって
光へと導いてくれるって。
◎ケンカのことなんて 忘れよう
今日はモンスターもピンチもやってこないから
手をつなぐ まだハッピーは終わりじゃない
どんな 本や詩よりも・・・
心 ぬくもりで溢れてる
そう キミの笑顔で溢れてる
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