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足を止める理由
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作詞 豆(´・д・`) |
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たとえば手の届かない場所に欲しいものがあるとして、
君ならすぐに諦めますか?
たとえばそう小さな頃に届くわけない木の上の
風船に手を伸ばすように
いつかは掴み取れると信じていたまっすぐな気持ちは
今の僕にまだあるのかな
叶わない夢をいつまでも追いかけるなんて
無駄なだけだと君は言う
大人になった僕らは可能性を生み出す暇すら
持てないほど時間に追われてしまっているようだ
いつからか急ぎ足になってる自分に気づく
人は生きてく上でたくさんの経験をし学んで
成長して行くけれど時には無知だったあの頃を
思い出して真似てみるのも悪くないと僕は思うんだ
先はまだまだあるけれど通り過ぎた道は
もう戻れない
だから少し足を止めよう
迷いや挫折や絶望じゃなく
小さな光を見逃さないように
足を止めてゆっくり手を伸ばしてみよう
その手にかすかに触れる未来
見つけたらまた歩けばいい
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