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青傘
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作詞 獅劉 |
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雨の降る日は何だか 君に逢える気がして
一人じゃ大きい傘 まだ持てあましてる
「雨の匂いが好き」そう微笑んで 繋いだ手と青いシェルター
今でもコンクリートの湿った香り 君の面影と混ざり合う
いつまでもいつまでも 君を守る傘でいたかったけど・・・
あの日君の肩先濡らしてから 失くしたモノは多かったけど
忘れられないよ記憶は まだ傘の裏にしまい込んで
今も君と歩いていたい
「綺麗な青い空が好き」そうはにかんで 笑い合えたけど
僕には曇った空が輝いた 君とくっついていられるから
窮屈だったんだね 僕の傘は小さすぎたのかな?
古い青い汚い傘は 駅でもたくさん見かけるけれど
棄てられないよ僕は まだ二人のシェルターだと信じてる
あの日君の肩先濡らしてから 失くしたモノは多かったけど
忘れられないよ記憶は まだ傘の裏にしまい込んで
今も君と歩いている・・・
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