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作詞 野良猫
君の瞳から頬を伝って 
一滴の涙がこぼれた
街の灯りに照らされ きらきら輝いた

ただ一人立ち尽くして 無防備な君に
僕は今 なにをしてあげられるだろう?

溢れた感情が 零れ落ちて行く
その一滴に詰まった思いは 計り知れないほどに
僕はただ 見つめることしかできなくて


君が何かに怯えて
泣いていることに
僕は気づきもしなかったね いつも一緒にいたのに

ただ瞳を濡らしながら 少し微笑む君
ねぇ教えて 君は今何を思ってるの?

溢れた感情が 零れ落ちて行く
その一滴に詰まった思いは 誰も知らないままに
君はただ 何も言わずに瞳を伏せた


2人過ごした空白の時間に 君は何を思っていたのだろう


君のいないこの空間で ただ一人 闇にうずもれて
2人の思い出にひたる暇もなく 静かに夜が明けていく
そう いつも通りに太陽は昇り いつも通りに また街が動き出す

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公開日 2004/06/20
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コメント なんか超変な詩。念のために言っとくと、これフィクションなんで。
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