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交差点と赤信号
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| 作詞 仁菜 |
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夏色がとけた 今日の青空
近づいてくる季節を感じて
今日もいっしょに 歩いてく
ダイスキな君が 隣にいるの
人が行き交う 大きな交差点
信号が赤くなって 人々が足を止める
何を話そっかなって
いっぱいいっぱい考えて
あたしの頭は 真っ白になっちゃうの
君はあたしの手をとって
きらきらの笑顔を向ける
後ろの太陽と 君の姿が重なると
目が開けられない位 眩しくて 眩しくて
このままずーっと
赤信号だったらいいなって思うんだ
信号が青くなって 人々が足を速める
君と一緒にいられる時間が
またちょっとだけ 減っちゃった
歩幅の大きな君が あたしの手を引っ張るの
ねぇ もうちょっとだけ
ゆっくり歩いてもいいかな？
出来るだけ 一緒にいたいから
「だいすき。」 ただそれだけだよ
学校が終わったら 一緒に帰ろっか
クラスまで 迎えに行くから
また きらきらの笑顔を見せてね
また帰りも この交差点を
ふたりで手を繋いで 歩こう
たとえ信号が 青ばっかでも
ずーっと一緒にいてね
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