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sun shine
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作詞 光陰 |
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振り向くとそこにはあの日の君がいた
駆け足で過ぎてく日常の中に
もぅ 君はいない
声を上げて走り回った
この校庭に
君の影はないよ
君の席とあたしの席
すごく遠くに感じたのに
誰もいないこの空間は
君の近さ教えてくれる
机に落書いた
名のない相合傘は
もぅ 閉じてしまっているね
雨はやまないのに
つまらないことで
幾つ君を傷つけたかな
情けないあたしも
目を逸らさずに見てくれた
指きりだけで終わった約束も
まだ 覚えてる?
声を押し殺して流した涙も
この砂の下
君の蹴散らす跡はない
君の夢とあたしの夢
光さえも見えなかったけれど
今はあの日よりも
足元が明るいんだ
傘立てに忘れたままの
埃の被った君の傘
もぅ 取りに来ることないよね
そうであってほしいな
君に幸あれ
君に幸あれ
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