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水溜まりのギター
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作詞 エイミー |
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浮かぶ月の上を赤い自転車で飛ばしてく
タイヤの前輪は小さなプールを真っ二つにちぎってく
そこで 思い出した
涙に似た歌を歌ってたきみのこと
うまくない歌だったけど
やけに軽やかなギターの音色
たしか別れ際も同じ曲でわたしをおくりだしてくれたきみのこと
今はなにしてるの?
やっぱり同じように小さなプールに映って
泣きそうにしてるの?
I say Jhon ai I your Jhon eye
涙に似た歌は、雨が降るとわたしのところで鳴り始める
今はどんなところで暮らしてるの?
ちぎったはずの水溜まりはもう元通りになった
けれどきみとわたしはつながれないままだ
広い背中追いかけ、忘れていったあのギターを
終電に乗って届けに行ったっけ
はじめてステージで歌うきみをみて かっこいいと思った
あの日弾いていたのは、涙に似た歌じゃなかった
最後に聴いたのは、わたしの歌だった
長靴に履き替えたら
今度はわたしの愛で小さなプールに穴をあけてやろう
I Jhoneee....
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