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美しい日々
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作詞 小林満月 |
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どこまで 歩けば
どれだけ 歩けば
この道の先が見えるのでしょうか
例えば 半年後
あたしが何をしているか誰もわからない
なくしたものだけが
振り返るように催促するの
その絶望感だけが
あたしを優しくむかえてくれる
憶えていて
あなただけは
刹那に生きた 確かに生きた あたしが居たことを
刻んでおいて
その体全てに
狂おしい程 あたしが送った ぎこちない愛の表現を
あなただけは
しあわせでありますように
あなただけは
こわれてしまいませんように
泣きながら 歩いていた
帰り道の 冷たさを思い出します
泣き疲れて 眠りについた
幾度の 明け方を思い出します
今となっては
もう遠く
やさしく切なく
美しく
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