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深夜の見境
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作詞 椎名霞 |
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くすぐり通したみじめな夜
君は僕を思う他イカセル?
なじんだ肌が冷たく思うよ
君は泣きながら僕を見つめない
欲望求めたって君が求めてるのは僕じゃないでしょ?
体しか語れない哀れな幻想
後悔しないよう君を全力で抱いた気がするんだ
慰めるつもりで抱いたのもばれた?ほら!
気付けば朝は苦い様な現実
君が思うより僕はどうでもいい?
なわけないよと語るように今
口で分からせる暇は無いはず
孤独はおもったよりつらく優しい誘惑の一時で
簡単に堕ちてけそうな気がするし
君の僕を見ないそんなきらめくことしらない瞳
絶え間なく夜を語る気がするんだ!
だけど 気持ちいいこの世界で
堕ちてくのはまだまだ早いはず
今は 君といたこのぬくもりを
大切に抱きしめたい 大切にぬぐってたい
蜜の濃度がやけに濃い昼
君は泣き顔みせぬような顔で
ブサイク面引っさげて泣き止むなら
いっそケバイ夜を抱いてたほうがいい
君の逃げるようなそのそぶりは思うより僕を興奮させてる
たまに愛すくらいがちょうどいいのかな?
僕は分からないふりして君に尻尾ふってついてくのだろ?
夜明け前ベッドはいつもよりもうるさい
だけど 堕落しがちな世界で
僕ほどの純潔種どれだけいるだろ?
あわれかつ大胆な君のその瞳
たえまなく現実を強く思うその瞳がいい
だから 君を手放す意味がないと
思った気がするんだからね僕は
君を追いかけてもう一度夜繰り返す
ひどく君を愛したいこの夜に戻る
そしてまた君で遊ぶ!
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