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恋心
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作詞 紅葉 |
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僕はあの日 ごく自然に恋をした
同じ部活 君のジャンプシュートが
あまりにもキレイに入りすぎて奪われた心
一瞬の出来事で恋心が生まれた
ゴールだけを見つめるその瞳に魅せられて
君が特別になった
帰り道 学校であったバカ話と部活の話
くだらない話にも君が笑ってくれるから
それだけで嬉しくて 幸せで
恋をした日から 友達のまま5ヶ月経過
一緒に買い物したり カラオケ行ったり
僕たちは当たり前のように一緒にいた
電話もするしメールだってほぼ毎日
周りから見ればきっと恋人同士 だけど違う
片思いの日々も楽しかった 一緒にいれる
それだけでよかった だけど・・・
だけど やっぱり欲は増えてくもんなんだね
話すだけじゃ足らない ・・・足らない・・・全然足りない
ブランコと砂場しかない小さな公園
帰り道 君を連れていつも寄り道
僕らには小さすぎるブランコに隣同士
こんな近いのに なんだか遠い
自信はあった ・・・君は僕が好き きっと好き
自惚れじゃあないよね?
途切れた会話 見つめ合い流れてく空気
スキという前にキスをした
君はリンゴみたく赤くなった そして笑った
きっと僕の顔はリンゴ以上に赤くなってる
いつもと同じ帰り道 右手に感じる君の温もり
いつまでもいつまでもこのままで・・・そう願い歩いた
電話越し 君が名前で呼んでくれること
「・・・大好き」
照れながら君が僕に愛の言葉をくれること
君が前よりもずっと大切だと想えること
こんなにも愛しくて愛しくて・・・どうしよう
明日 どんな顔して君に会えばいい?
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