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ありがとう
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作詞 サカナ |
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もう会う事もないでしょう
そんな思い出をつらつら書き連ねて
空に投げた 紙の飛行機
くるくるまわって すぐ落ちた
春も終わり、桜も散りました。
太陽の光を浴びて 茶色に透ける髪だとか
偶に見せてくれる 笑った顔だとか
キレイでキレイで 見るのがすごく好きでした。
わけの解らない遊びばかりして
木と木の間を走り抜けての追いかけっこして
そこそこ長い期間 一緒にいたのに
あたしとあなたの間 もう絶対に埋まる事はないんだね
あなたに会えるかなあ なんて
わざと遠回りして帰ってみたり
あんまり意味なかったのだけれども。
あたしは、
あなたはきっとあたしと別々に歳を重ねてく
遠くにいても 近くにいても
別のところを見ていくことになるでしょう。
笑ってほしいと思ってるんだけど。
あなたの笑った顔はキレイだから。
もう見ることも無いけど。
さよなら。
笑ってくれて、
ありがとう
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