|
|
|
心の部屋
|
作詞 1989 |
|
君だけに渡した僕の心の鍵
誰かに傍に居て欲しくて 渡した鍵
君を失った部屋に 気付けば僕は帰っていた
思い出すことが怖いくせに 思い出に触れたい弱い自分がいる
忘れようとしても忘れられないのは
まだやり直せるなんて 馬鹿なこと考えてるから
失くしたものでも また戻ってくるなんて
甘すぎる考えを 捨てきれない僕がいる
君と僕の部屋に 思い出探しに帰ってきた
思い出すことは怖くはない 思い出を摑めずに失くしそうな自分が怖い
忘れたいそんなこと考えたくはない
まだ忘れられるはずない 弱い僕を庇ってるから
いつか君を忘れられる時がくるんだろう
いつか君を忘れなきゃいけないんだろう
君と僕の部屋 消えていく思い出
大丈夫 思い出は 僕の中に
|
|
|