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虹の向こうにみたセカイ
作詞 105
何が起こるのかさえわからない世の中
グラス越しに見た夢 無数の願い事
夢を追い続ける虫はどこかで飛び去った
いつからか水たまりさえ踏むことを恐れて

人は無限とはいないから
僕らが出会う人は少ししかいない
その限りある人の輪の中で
僕らは共に笑っていたんだ

この手を今離さないでよ
虹が消えるまでは
平和をみんなで祈ろう
捨てきれない概念もぜんぶ
虹が消える頃に
なくなっていれば苦しむこともないね

ああこの窓の外には苦しむ人がいる
僕らそれを知りながら何もできずにいる
夢を追い続ける道にかつての虫(やつ)がいた
そいつは水たまりのなか無邪気に泳いでた

うたは無限にあるけど
僕らに届くうたは少ししかなく
その限りあるうたの中で
僕らは共に涙を流した

この手を今離したとしても
虹が消えたとしても
果たして何が変わるだろう?
たいせつなのは想うこと以上に
自分で示すことだろう
さあいくんだ 虹の向こうにみたセカイへ

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歌詞タイトル 虹の向こうにみたセカイ
公開日 2004/06/05
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コメント だいぶ前に書いた詩で、はじめて自分で作ったメロディーに乗せてみた曲です。
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