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大人になる日
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作詞 水無月トシオ |
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淡い光に包まれて 誰かが僕の名を呼ぶ
無邪気にはしゃぐ君を見て 自然と僕も笑顔になる
春の日差しは時折優しく 君の姿を映し出す
風に揺れる君の髪が 不思議とつややかに見えた
君の肩をそっと抱き寄せて 少し大人になったあの日
蒼く暮れた夜に 星が幾つも瞬き
君の瞳の輝きも 負けないくらい綺麗だった
冬の月は少し寂しげに 君の姿を映し出す
二人 肩寄せ合って 近づいた顔に戸惑う
ゆっくりゆっくり唇重ねて 少し大人になったあの日
優しさも切なさも みんな君から教えてもらった
きっと忘れない もしも 君が僕を忘れても
時が経って またどこかで 二人偶然出会ったなら
昔に戻って見つめあう 君も僕も微笑みあう
二人肩寄せ合って 少しだけ照れながら
ゆっくりゆっくり唇重ねて
少し大人になったあの日
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