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赤いトマト
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| 作詞 エイ |
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今日も黄色い物体に照らされてるあたし達
青い平面に立ってる
たくさんの瓶が並ぶ
不透明な自分を映し出す
ガラスの破片が突き刺す心臓
上手く刺さらなくて
修復しようの無い傷は更に傷を増やす事によって深く沈んで行く
グラグラになっても血を吐いても傍には誰もいなくて
居場所が欲しかった
帰る場所が欲しかった
鎖に縛られたあたしが自由になれるのはいつ？
秒針が時を刻む
遠くから車のクラクション
インターホンのベルが鳴る
刻まれた傷
今日もトマトを潰した
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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