|
|
|
紅茶の中の角砂糖
|
作詞 朝露*アサツユ |
|
まだ暖かい紅茶の中に
白い角砂糖を2つ入れた
「ふわっ」と2つとも一気に溶けちゃった
飲むと甘い香りが口中に広がって
ふと、私は思い出した
今はどこにもイナイあの人と
一緒に飲んだストレートティー
その時も2つの角砂糖が溶けていった
私とあの人は紅茶に溶けていった角砂糖のように
明らかに恋に溶けていった
紅茶はぬるくなっていく
ぬるくなった紅茶には角砂糖は溶けなかったんだ
いつまでも熱い紅茶
いつまでも溶け続ける
私たちの角砂糖
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|