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蜜柑
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作詞 ウグイス |
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初めは酸っぱかった恋模様
月日を重ねるごとに
12房の蜜柑の様に
甘くなってゆきました
1粒1粒の思い出を
月ごとの袋に詰め込んで
優しく噛んで飲み込みました
君は例えるのが好きでした
「この蜜柑の様なまあるい夕日
君も見ているでしょうか?
1年の長い日の中で
忘れることが出来なくて・・」
いつの間にやって来た空模様
だから僕は目をつぶった
そこには君が
かすれかかった君がいました
1日1日の味を
もう1度確かめたくて
新しい"みかん"を買いました
でも酸っぱ過ぎました
君も僕も"蜜柑"が好きでした
「この砂漠のような広く大きい砂浜に
もう1度来てくれませんか?
そして一緒にこの場所で
あの夕日を見ませんか?」
「この蜜柑の様なまあるい夕日
君も見ているでしょうか?
1年の長い日の中で
忘れることが出来なくて・・」
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