ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

路 -miti-
作詞 音奏 拓斗
旅立ちの日はあまりにも唐突すぎて
確かな希望さえも 持つ暇が無くて
ぼろぼろの橋を命綱無しで渡ることが
少し生きている感じがした
昆虫採集も もう子供の遊び
懐かしい日々を過ごす日も近くないと自分で予言してる
最後の別れだって 涙なんて流さないって
君に 誓った

僕らの知らないところに 世界は広がってる
それを阻む壁を 今 僕たちは壊そうとしてる
檻に入れられた鳥は 飛ぶことさえも願うことが無くなって
広い海を知らない水槽の中の魚は ずっとこのままだと信じてる
変化の無い砂漠に 雨が降っても きっと誰も気付きはしない
ただ 存在を確かめたいだけ

君に教えることのできなかった歌が
やっと報われる この刹那を感じたい
からからに乾いた喉を潤すのは オアシスにある最後の水
出来るなら自分より君へ
霧に包まれた 不気味な道
心の迷宮(ダンジョン)から 未だ抜け出せていないなんて
情けない自分に最後のケリをつけるよと
君に 誓った

僕らの知らないところで 世界は広がってる
それを阻む敵を 今 僕たちは倒そうとしてる
檻に入れられた猛獣は いつか諦めの唄を歌いだし
矛盾を過ぎた理不尽にも 反抗の意思さえ示さなくなる
精一杯の抵抗に 通りすがる人々は 目線さえ合わすことは無い
ただ 存在しないように

僕らの知らないところに 世界は広がってる
それを阻む壁を 今 僕たちは壊そうとしてる
檻に入れられた鳥は 飛ぶことさえも願うことが無くなって
広い海を知らない水槽の中の魚は ずっとこのままだと信じてる
変化の無い砂漠に 雨が降っても きっと誰も気付きはしない
ただ 存在を確かめたいだけ

僕らの知らないところに 世界は広がってる
それを阻む壁を 今 僕たちは壊そうとしてる
知らないところは 自分の後ろにあるかもしれない
阻もうとしてる壁は 無意識に避けているかもしれない
ただ、空をかく拳に 意味が無いと笑うオトナを睨んで
自分に意味有る拳に そっと優しく微笑めばいい

知らないところは いろいろなところに転がってる
全てを知ろうとは思わないで
ただ ゆっくり 進んでいけばいいさ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 路 -miti-
公開日 2004/06/03
ジャンル
カテゴリ
コメント 自分の知らないところには必ず新しい世界が広がっていると思っています。
音奏 拓斗さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ