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orange of shell
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| 作詞 cyan |
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見上げてごらんよ あの空
雲も大急ぎして 僕等の上を駆けていく
太陽をさがして
君に知っていて欲しい事が
実は二つあるんだ
僕の瞳を見て聞いて欲しい
下ばかり見ていても
君の欲しい太陽は見つからないよ
君に光が当たらないんじゃない
太陽はいつも雲の中を移動しながら
君を探している 月と太陽のように・・・
夕日に照らされた君と僕がいる
大きな影が悪戯に二人を結ばせる
もう少しで夜も明けまた一つの朝がやってくるけど
短くなった背中の影が重なり合う事はない・・・
気づいてて欲しいな
君の周りにいる僕等のこと
一時の存在ではなく
これからも離れても
一緒だという事・・・
時間の早さにはやっぱり追いつけないけど
君と話す時間だけは時が止まればいいのに
密かにそんな事を願う日々が続くよ・・・
二つの影を映す月明かりがある
君がいっそう綺麗に見えてしまう
不意に掴んだ君の腕を引き寄せて
優しく抱きしめてしまいたい
そんな事を言う勇気も無いくせに
僕はまだ君を離さないでいる
触れた指の先から溢れ出した
君への想い ただ流れ出す涙は止まる事はないから・・・
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