ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

深海魚
作詞 shingo
太陽の光も届く事のない深海で
ただ一人彷徨って歩き続けてたけど
もはや行く当ても無くて泣く事しか出来なかった

その涙が深海の雪となって
ほんの少し輝いていた

もうこのまま暗闇で寂しく逝ってしまうのかな
そう想っていたら突然身体が浮いて
見た事も無いまぶしい光に包まれた
そしてその光の先には君がいた

君に引き上げられて僕は光手に入れた
最初はなれなくてちょっと戸惑っていたけど
君が一番の僕の居場所になれると想った

でもなんか変な気分で一杯で
今にも身体が破裂しそう

これでやっと楽になれるかと想っていたのに
今度は恋という息苦しさが僕を襲う
見た事も無い心の闇が僕を包んで
君という光をかき消してしまった

それからは君から嫌がられて
気づけば君の隣に別の魚(ひと)
もう僕の周りに光なんて何処にも無かった
そして僕はまた暗闇に還っていった

もうこのまま暗闇で寂しく逝ってしまおうか
そう想ってるのが僕にとっての幸せな事
見た事も無い悲しい闇に包まれた
僕は哀れな一匹(ひとり)の深海魚

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 深海魚
公開日 2004/06/03
ジャンル
カテゴリ
コメント 一人の哀れな人間を描いたものです。ちょっと想像させてしまう部分もありますが自分なりに解釈してみてください。どうぞ。
shingoさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ