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失格
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| 作詞 学蔵 |
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離さないよなんて今思えば嘘になって
二人でいても口数少ないでも
それが正しいと思い傷つけあい
抜けないこの胸のトゲを抜こうとすれば苦しいし
冷めた君のせいじゃなく冷めた僕のセリフはなく
自然な成り行きの今の二人だけど
今だから思う 互い「愛してた」と
昔の二人の未来は今どこに？
今の二人の過去はあの頃に
戻れない事分かってた
お構い無しに笑ってた
「疲れてるから」と言って君から遠ざかって
夜もすぐに寝てしまい起きれば朝には君はいない
語らいあったあの夜も今はたまのグチこぼすのみに
分かっていたのか諦めていたのか
メール受信なんとなく分かる内容に恋は終わった
変わったかな涙できれば 僕は言う
「同じ事はもう二度と繰り返さない」と
昔の二人の未来は今どこに？
一人暮らす僕だけが今ここに
戻れない事分かってた ただ
愛の深さを測ってた
「うまく包めなかった結び目がゆるかった」
なんて今だからこそ冷静な自分と出会った
あと少し早ければよかった
外少し歩ければよかった
電話も鳴らず途方に暮れても涙も出ずに
冷めた想いに灯がともりすぐに消えさり
君と僕は別々の道を歩き出した
終わった意味を考える日もずっと
続く道も終わらせた僕と君もずっと
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