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CROSSING
作詞 歌藍
サイドテーブルのランプが明りを失って
僕はカーテンから漏れる光を腕で遮って
疲れの取れないこの胸と衣替えしたあの街へ

ぬるい風は強く僕の眸に沁み込んで
雑音は足を翻し囁く海のもとへ帰ったの?
眩しすぎて目を細めれば何かを失ってしまいそうだ

人波の中にたたずんでいる
笑うことも泣くこともなく

僕の時計はあの日のままで
進むことも戻ることもないけど
君の残した大きな影に
今日も愛を注いでいたい

瞼を指で下ろして耳を研ぎ澄ませる
刺さるように届くものは僕へのクラクション
何を見つめて何を求めているのか誰もわからない

人波に呑まれもがいてる
言いたいことも言えないまま

僕の時計はあの日のままで
進むことも戻ることもないけど
君が手放した僕の愛を
ここでひとり探してる

I'm standing on the crossing in search of love.

君が手放した僕の愛を
ここでひとり探してる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル CROSSING
公開日 2004/06/02
ジャンル
カテゴリ
コメント 「CROSSING」=「交差点」って意味です。
歌藍さんの情報
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