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去りゆく背中見つめて
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作詞 水無月あげは |
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少しだけ背伸びして笑顔でサヨナラ言ってみたの
あなたが離れていくなんて他人事みたいだわ
冷静に受け入れるだけの勇気なんてなくて
とっさに強い自分という仮面をかぶったの
忘れたいと思うことは鮮明に
消したいものはいつも綺麗で
願うほど叶わないことを知るのは
ナゼなの?皮肉なのかしら
遠ざかるあなたを引き留められなかった
「そばにいて」なんて我が儘言えなかった
最後はいい女であることを選んだの 無意識に
遠ざかるあなたの背中を見つめたら
色褪せたいつかのlove songが響いた…
「次会う時にはお互い幸せになってよう」なんて
無責任で優しいきれいごと言わないでよ
私はあなたと幸せになりたいのに
ここにおいていくのね あの日くれた言葉と
押し込めた気持ちは溢れ出て
流れる涙は止められず
強がるほどに弱さを知るのは
ナゼなの?空回りしすぎて
滲んだ景色の中のあなたを探していた
今にも仮面が剥がれ落ちそうになって
必死でこらえてあなたを見送ったけど 無理ね
視界から消えた瞬間涙が零れ落ちた
繰り返される記憶が憎いほど 愛してる…
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