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真っ白い雪
作詞 神乃 京
雪がつもりはじめています あなたが好きだった真っ白い雪が
そんな空を見上げれない僕は あの時のまま何も変わってないです
クリスマスの色で 街は鮮やかを装うけれど
僕の心を痛ませる その様子は毎年のようで

何処に行ったって君に会えるはずは無いのに
何となく一緒に通った喫茶店の中を外から覗く
君と同じ髪の色に 少しだけドキッとした
こんな僕が 立ち直れるはずがなく

君は見ているのだろうか 情けない僕のことを
きっと声をかけられたなら 僕を強く叱るのだろう
それでもいい それでもいいから
一言だけでも君の声が聞きたいんだ

あの日と同じような真っ白な空 真っ白い息と真っ白い雪
街ゆく人々の笑顔をみると 憎たらしく感じる自分が嫌で
君は全然悪くないのに 行き場の無い悔しさ達は溢れ
涙となって雪を溶かす 聞きなれたメロディーは残酷で

君は見ているのだろうか ちっぽけな僕のことを
上を向いて歩けない僕に なんて言ってくれるのだろう
生きてほしい それでいいから
一言だけでも君の声が聞きたいんだ

雪はやがて日を浴びて 純粋な水にかわっていく
僕の心はまだ晴れはしない 寒い風が吹く
ただ君が言うであろう 言葉に背中を押され
はじめて上を見て歩きだすんだ 

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歌詞タイトル 真っ白い雪
公開日 2004/06/02
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コメント 季節はずれですけど、冬に書いた詞です。読んでみてください。
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