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夏の想い出
作詞 Poet☆
今あの日の想い出から
僕はまだ 抜け出せないでいるんだ


何をそんなに急いでいるの
海も太陽も そしてあなたも
風だけが急ぎ足で駆け抜ける

 ・・・そっか 夏はもう終わったからか

何をそんなに急いでいるの
風も街も そしてあなたも
どうしていつも私を置いていくの

 ・・・そっか 私が止まったままだからか

そんな風に君はあの日の
僕を摑まえて離さない
思い出を責め立てるように

想い出に囚われの身のまま
全ての景色が止まった
悲しみとともに私の色も
早すぎる時の流れにかき消されてく

その時 あなたは誰を見てるの

僕には何も見えないんだ


そして僕は旅立つことにした
想い出を思い出に変えるために
夏の日の真実を見つけるために
そこには見たことも無い景色
広すぎるほど壮大な海
その夕焼けがあの日の夏と重なる

あの日の君に問いかけて
今世界の中に二人の存在を見つけた
遠くの君と消えない想い出
大切に出来たらそれだけで
君の夏の日の本当の思いに
やっと気づけた僕は ここから
別れを告げて歩き出せるよ


まだ僕には
あの日の君だけが
ここにいるような気がするよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の想い出
公開日 2004/06/02
ジャンル
カテゴリ
コメント 女の子の歌と男の子の歌、初めてまぜた合作です。いなくなった女の子の夏が忘れられない、想い出から歩き出せない切なさ・・・。
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