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色彩の迷宮
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作詞 ECO* |
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生まれた頃はまだ目の前が真っ白で
強く眩しい光が差し込んだ
それは途轍もなく眩しくて
輝く光の色しか分からなかった
今までは赤黒い世界しか見えなかったから
触れるもの全てに色が生まれ
目の前の景色が染まる
古く色褪せたものは白黒ではない
懐かしきセピア色に染まる
あの頃は全てが真っ白だったのに
今は染め上げられた七色の世界
自由を求めた真っ白な景色は
染まるための色だったのでしょう
無色の自由など
全てこの手で掻き消してしまいたい
白は盲目なんかじゃない
色無き自由
色は色盲なんかじゃない
無色の自由
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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