|
|
|
刻の中
|
作詞 五月雨☆時雨 |
|
時間は時計の針を
進めてくれるケド、
ボクの心は進めてくれない。
時間は季節を
変えていくケド、
ボクをまだこの場所に
足踏みさせている。
ボクの心も進めてホシイ。
時計の針みたいに
どんなに時間がかかってもいいから、
どんなにゆっくりでもいいから、
前に少しでも
進みたいから。
たとえ1歩でも。
コドモからオトナへ・・・
変わりたい
この限りない刻の中で。
コドモなボクは
動かない懐中時計のように
時を刻めずに
毎日を無駄に過ごしてる。
オトナになるために
ゼンマイをまいて
今、もう一度
壊中時計を動かそう!
今、もう一度
ボクの針も進めよう!
オトナになって
他の人に追いつくんだ!
オトナになったら
他の人を追い越すんだ!
みんながボクより
先を歩くなら、
ボクは走る。
みんながボクを
走って追い越すなら、
ボクはもっと速く走る。
みんなより先に、
みんなよりいっぱい、
ミツケタインダ。
大切なものを・・・
この限りない刻の中で。
|
|
|