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君の望んだもの
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作詞 下弦 |
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絶望だけに美しい瞳を濡らして
そんなに視界を塞がないで
そこはきっと暗闇の世界
だけど目を開けて
絶望にも目を向けて
僕が君の夢をかなえるから
生きている人の数だけ恋の形がある
生きていればきっと君の形の恋が出来たのに
どうして君は死を望んだのだろう
生きていればきっと幸せになれたかもしれないのに
そこはあなたの心の中
迷宮のような心の闇にとらわれて
祈りの声すら届かない
深い 深い絶望の底へ
それでも 君の横にいることだけが
僕の生きる場所だから
僕はいつでも君の望んだものをあげてきた
だから君の望む死をあげよう
だけどこの願いが最後の願い
君が居なくなったら僕の存在も消えてなくなる
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