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ココア
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作詞 The Milky Way |
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なんとなく気合の入らない午後
フワフワと浮かんでどっかいった気持ち
いつもより早めのティータイムには 君の姿はない
眠り呆けてまぬけな面した
僕の後ろから軽く小突く君
本日2回目のティータイムには つまむお菓子がない
自ら創り上げた うやむやな壁を
壊せる強さを誰もが持っているなら
君が傍にいなくても平気なのかな?
まぁ どうでもいいや 今は君が必要だ
コーヒーも紅茶もシャレたもんなど何にもないけど
棚の奥にあったココアを引っ張り出して
君が優しく注ぐ甘い甘いココアの香りで僕は苦味を知る
何にもない僕に沁み込んでいく
誰かに定められた あやふやな答えを
一つ一つほどく術があったのなら
君が傍にいる意味はないのかな?
まぁ どうでもいっか 僕には君が必要だ 君しかないんだ
ムズかゆいトコに手が届かなくても
君と笑ってくすぐり合っていれる日
忘れて過ぎたティータイムには もう後ろめたさはない
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