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僕等のレンズを通した世界
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作詞 The Milky Way |
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荒いビルの塗装に剥がれた部分を見つけて
ふと気付かされた 自分に足りてなかった要素
前頭葉の真ん中に誤魔化した未来があるなら
全て取っ払って 曇り空の切れ目探そう
心についた脂肪を燃やせ
スリムアップした明日を夢見てんだぜ
目の前にある日常を汗かいていなしていこう
溶けかけてるモラルを大事に守る事は立派なんかじゃない
淀みのない君のレンズには何が見えてるの?
ありのままを映す鏡の前に立つのはまだ少し怖いんだけど・・
次の日へと希望を跨いでしまう僕を
変えてくれるのは 他の誰でもないんだろう
迷って模索してる時間も大切だって
画面の向こうで友がさらっと言ったんだ
ただ前に飛び込んだあの頃よりは慎重でも
相変わらず さじ加減は難しくてその度にたじろいできたけど
遠すぎた踏切の位置を確かめるんだ
自分が小さいのに大きいもの見てても何だかわかんないんだし
小さい事から始めてみよう
背中についた脂肪を燃やせ
それなら背負った荷物もそう重くないはず
当たり前になりすぎて忘れてしまったたくさんの事
またいつか出会えるチャンスがあるならその時を信じて歩いてくよ
濁りのない君はレンズ越しに何を見ているの?
ありのままを映す鏡の前に立つまで 君の目に留まる日まで
いくつもの分れ道越えて
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