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聞いて聞いて聞いて
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作詞 クマの手 |
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薄暗い梅雨の空 澱んだ曇り空で
僕にはそれが近く感じるよ?
家の電灯は暗くて 雨音が響いてる
湿った空気が流れ込んできた
傘差して荒れた狂った川と僕を見る
君が言った意味がわかったよ 辛い苦しい
あぁ遠い未来の僕に 聞きたい事があるんだ
きっと根腐りしてるだろうって
あぁ近い過去の僕に 言っておきたい事がある
後悔せぬよう 挫けぬよう 無意味だろうね
濁った水溜りの中 命なんてあるわけ無い
あるのは涙混じった雨水だけ
ザァザァする音数えてて もうヤル気が起きなくて
布団に死んだように横たわる
君の言葉が痛かった受け止めて欲しかった
広い家に一人は儚いよ? 誰か 誰か 誰か
あぁもう奈落の底の僕 狂うように舞っている
終わり無き死の舞い 踊る
あぁきっと目が覚めない あのときの水溜り
また出来ただろうな 今度命あるモノとなって欲しい
僕の手に付く蚊の死骸 吸った血が零れてる
赤黒い液体が水で薄まってる
僕の頬流れる無意味な涙 脱水症状引き起こす
意味があった 悲しみと苦しみ 病運んでる
あぁ遠い未来の僕に 聞きたい事があるんだ
きっと根腐りしてるだろうって
あぁ近い過去の僕に 言っておきたい事がある
後悔せぬよう 挫けぬよう 無意味だろうね
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