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届かない想い
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作詞 し〜どらごん |
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思いきり笑い合って頬を寄せ合ったのは遠い昔で
手折ってしまった花の色は今も褪せずに胸の奥
時計の音だけが響き渡る空っぽの部屋振り返って
誰もいない寂しさに圧し潰されそうさ
貴女の為に歌うこの声は
貴女の為に流すこの涙は
貴女の事を想うこの心は
貴女の元には届かない
貴女の元にはもう届かないから
降り出した雨が形作る窓から忍び寄る影たちは
心の中まで入り込んで暗く想いを染めている
あの日二人で選んで買ったあの掛け時計だけが今でも
止まってしまった時を測り続けてるよ
貴女といたあの頃に何を話せば良かったの?
貴女といたあの頃に何をすれば良かったの?
貴女の事を夢に思い出しても
貴女の空けた心の隙間は
貴女と僕の距離の隔たりは
昔の様には埋まらない
昔の様にはもう縮まらないから
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