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あえないキミへ
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作詞 縮緬 雑魚 |
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きみが「もう行く」ってボソッとつぶやいた
「ああそう」僕は見送った、手を振りながら
出発のアナウンスが流れる白線の向こう
きみが車内から手を振ってる
どうして僕は呼び止められなかった?
もうここには帰ってこないと分かってるのに
どうしてキミは平気で行っちゃうの?
もうここには戻ってこれないのに
電車が僕の前を通り過ぎた時なんか切なくなった
帰り道思い出したきみのこと
もう会えない君のこと
そんなこと考えてたらもう家の前だった
「ただいま」妙に寒かった家の中
ベットにねっころがって考えたキミのこと
もう会えない君のこと
そんなこと考えてたらもう朝だった
朝日が眩しい今日
もうキミにはあえない
もういっしょに学校にも行けない
ああもう会えないんだね・・・
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