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そらにネガイを
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作詞 小春日和 |
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つらいからって 悲しいからって
まるで世界で一番の不幸を背負っているような顔して
あたし、あなたの優しさ見ようとしなかった
あたし決して不幸なんかじゃなかったよね
不幸な自分を演出して
映画のヒロインみたいにひたっていたんだ
「大きな強さ」あたしがこれを持っていたならば
あたしとあなたのStory
少しは違っていたのかもしれない
あなたに会えない1秒はすごく長いのに
あなたと一緒にいる1日はすごく短いんだ
あなたとなら時間、止まってもいいよ
たとえ世界中の時計が壊れてもいいから
もっと もっと もっと・・・
きれいになって 魅力的になって すてきになって
そう思うのは恋するアカシだね
だけどあたしはどんなに醜くても
澄んだ心とあなたの側にいる体があれば
何もいらない
小さなあたし
汚れたこの手でもあなたと抱き合えたら
あたし、こなごなになってもいいよ
あなたの優しい笑顔と長いまつげを見ながら
しわしわのおばあさんになれたら
どんなに 幸せだろう 幸せだろう
どんなに愛することができるだろう
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