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鈴
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作詞 鈴鐘 怜恋 |
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「これ君の?」
そんな風に話しかけてくれたね
私が小さいときから
大事にしていた宝物
うさぎの鈴を差し出しながら
憧れていた・・・
ずっと
隣で笑ってみたいと願っていた
憧れのあなたが
私に話しかけてくれた
嬉しかったよ
そんなことも
もう
ないんだね
あなたにはもう二度と会えない
会えない
会えない場所へ逝ってしまった
あの夜あなたは私を助けてくれた
交差点
うさぎの鈴を拾ってたときのことだったね
なんで?
なんで私なんかをかばったのよ・・・
あなたのその優しさが
何度も何度も私の心をひきずり戻すんだ
あきらめようとしたのに・・・
何度も
何度も
でも
嬉しかったよ
あなたに会えて
話せて
笑顔を交わせて
うさぎの鈴
私の宝物
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